このライトノベルがすごい!②
こんにちは。
前回に引き続き、『このライトノベルがすごい!2021』のランキングを発表させていただきたいと思います。
今回は『キャラクター編』になります。
男性キャラクター3人、女性キャラクター3人を発表させていただきます。
まずは男性キャラクター部門の発表です。
自分と同性のキャラクターにランキングを付けるのは地味に難しかったのですが、今回はシンプルにTHE 王道のかっけえキャラを選出しました。
それではどうぞ。
第3位 千歳朔
『千歳くんはラムネ瓶のなか』より、千歳朔を選出させていただきました。
ヒロインたちが抱える問題を美しく、そして泥臭く解決していく、完全であり不完全なキャラクターです。
何でもできていざという時に頼りになる、そんな皆のヒーローを演じながらも、その裏には誰にも見せない本物の素顔があります。
内側の欠陥部分を隠しながらも外側を完璧にすることで取り繕うとするところに人間らしさを感じることができ、そこに惹きつけられました。
第2位 綾小路清隆
『ようこそ実力至上主義の教室へ』より、綾小路清隆を選出させていただきました。
身体能力、思考力、記憶力、判断力……どこをとっても隙がありません。
とある事情によってその能力を隠して日常を過ごしていますが、物語が進むにつれて能力を発揮する場面が多くなってきています。
主人公でありながらまだまだ謎多き部分が残っており、今後どうなっていくのか注目のキャラクターです。
第1位 一方通行(アクセラレータ)
『とある魔術の禁書目録』より、一方通行を選出させていただきました。
学園都市に7人しかいないレベル5の能力者の中で1位の実力を持つといわれている本作最強キャラクターの一人です。
戦闘シーンでは、最強と謳われる所以を遺憾なく発揮しており、読者を圧倒させます。
過激な戦闘シーンで味方をも傷つけてしまうことがある反面、普段は人を傷つけないよう立振る舞う心優しい一面もあり、憎めないキャラクターとして定着している印象です。
続いて、女性キャラクター部門の発表に移ります。
基本的な軸としては、やはり『可愛さ』を重視しています。
まあでもラノベに登場する女性キャラクターは基本的にみんな可愛いので、今回は
それにプラスαで何らかの特徴を持ち、個人的にビビッときたキャラクターを選出しました。
それではどうぞ。
第3位 天沢一夏
『ようこそ実力至上主義の教室へ』より、天沢一夏を選出させていただきました。
理由はエロかったからです。はい。
挿絵のイラストなんですかアレ……あの目つき完全に誘ってるじゃないですか。
他にも、黒ニーソ、絶対領域、小悪魔要素、微妙に病んでそうなご尊顔………。
性癖にどストライクです。ありがとうございました。
大体同じ理由で坂柳有栖も選出したかったのですが……悩んだ末の結果、今回はこちらに軍配が上がりました。
第2位 西野明日風
『千歳くんはラムネ瓶のなか』より、西野明日風を選出させていただきました。
最初は自由奔放でミステリアスな女の子として読者に定着されましたが、メインを飾る3巻ではどこにでもいる普通の女子高生としての一面が見られ、そのギャップに尊みを感じた国民が後を絶たなかったらしいです。
今後もいろんな西野明日風が見れることを期待しております。
第1位 空銀子
『りゅうおうのおしごと!』より、空銀子を選出させていただきました。
主人公クズ竜八一の姉弟子であり、『浪速の白雪姫』の異名を持つ天才女性棋士です。
同門の八一をライバルとして意識し、八一の前では厳しい態度をとりながらも、実は密に思いを寄せる女の子らしい一面も兼ね備えています。なお、八一は難聴鈍感最低主人公であるため銀子の思いにはなかなか気づきませんでしたが。
また、中学生であるため普段は制服を着ているのですが、銀子はサービス精神が旺盛なのでゴスロリや水着を着てくれます。非常に楽しく拝見させていただいております。これからもよろしくお願いします。
いかがでしたでしょうか。
以上が、『このライトノベルがすごい!2021』のキャラクター編になります。
キャラクターが多すぎて迷いましたが、無事ランキングをつくることができました。
次回はイラストレーター編になりますので、そちらも併せてご一読いただければ幸いです。
それでは失礼いたします。